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スマートホームやスマートハウスという言葉を最近よく耳にするようになりました Iotを活用し、ネットワークに繋がった家具や家電で、便利な生活ができる住居を指すようですが、 Iotと聞いてすぐに頭に浮かぶのは、OKgoogleやアレクサでしょうか。 そんなスマートスピーカーで、不動産を探すということをされた記事がありました。

「ねえ、Google。そろそろ引っ越したいんだけど、いい部屋ない?」

「ヨクワカリマセン」 「蒲田駅の近くで、おすすめの1Rはない?」

「ヨクワカリマセン」

「東京都港区の3LDKなら、あるでしょ?」

「ヨクワカリマセン」 というのが、残念ながら、現状のようです。 また、Iotの課題としてあるのが、安全性のようで、 ハッキングされたという事例も、海外ではあるようです。 テレビCMが、CM中に発した「OK、Google!」というセリフで、視聴者宅の『Google Home』を起動させたそうです。 スマートホームの先進国といえばアメリカで、その実例が、

◯キッチンのゴミ箱に、パッケージを捨てるときにバーコードを読み取るだけで自動追加注文機能

◯時間になると愛犬に自動でえさやりをしてくれる機器

◯薬の飲み忘れを防ぐアラート付きのスマートピルケース

といった機能が実用化されているようです。 こういった機能は、やはり高齢者向けで、居住者の健康状態の管理はリモートで行われており、体調がすぐれないときに、テレビ電話で医師の診察を受けることのできる遠隔医療システムまで導入されているサービスもあるようです。 少子高齢化の日本で、介護業界は人手不足ですので、これらの機能は間違いなく普及していくと思われます。 ITで便利な世の中になり、 スピーカーひとつでなにもかもができてしまう世界で、広告がどうあるべきなのか、考えさせられます。 最近では、LINEの広告が頻繁にあります。 いかに「友達ブロックの可能性を減らすか」ということに頭を悩ませる企業があるみたいですが、 そこにこそ、紙媒体のあるべき形のヒントが、あるような雰囲気が、ぼんやりですがしています。

「平田」

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