住まいの広告とは チームワーク 新築分譲マンションの広告は、さまざまな人の協働作業のたまもの。 社内チームワークが、何より大切です。 不動産の広告、とりわけ新築分譲マンションの広告業務には、大きく3つのヤマ場があります。 ● プロジェクトの初期に広告代理店や制作会社等を決める提案をするとき。 ● 物件が市場デビューする広告を打ち出すとき。 ● そして、モデルルームへの集客を開始するとき。 それぞれのヤマ場を迎えるとき、物件の規模にかかわらず、膨大な業務が一気に集中します。そんなヤマ場を乗り越えるのに欠かせないのが、社内チームワーク。私たちの仕事の真骨頂は、社員間の連携プレーを最重視しているところにあります。 チームワークの強度=コミュニケーションの密度 新築分譲マンションの仕事は、単発の制作物ごとに受託するのではなく、物件単位ですべての制作物を受託します。また、そのすべての制作物においては、コピーをはじめ、地図から写真・建築パースにいたるすべての素材がオリジナルでつくるものばかり。だから、一人や二人のチカラでは、なかなかつくりきれるものではありません。構成を考える人、コピーを書く人、ビジュアルを開発する人、レイアウトを詰める人、それらをチェックする人・・・など。仕事のスケールが大きかったり、納期が短かったりするときは、参考資料だけを探す人、写真だけを選ぶ人、提案書のフォームだけをつくる人・・・など、さらに細分化して仕事を分担します。そして、それぞれの人が、それぞれの場面で持てるチカラを発揮し、それらを上手く融合させなければ完成度の高い制作物はできません。そのチームワークを強くするには、コミュニケーションを密にするしか方法はありません。ホウ・レン・ソウをはじめ、ひとつひとつの制作の場面で、繰り返し何度も打合せを行うのも、その目的以外にありません。 社外チームと協働する中心的な役割を担う。 新築分譲マンションの広告制作は、社内の連携だけに止まりません。広告主や広告代理店との話し合いから、コピーライター、カメラマン、パースライター、イラストレーター、トレーサー、編集プロダクション、ウェブ制作会社・・・など社外の専門家の方々との協働により、制作を進めています。そんなときも、チームワークが何より大切。チームが、揺るぎないコンセプトを持ち、通じるまでコミュニケーションを重ねる中心的役割を担うこと。それが、私たち制作会社の役割だと思っています。