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サブスクリプション(サブスク)を考える03

今回も引き続き、住宅のサブスクリプションについて的を絞って調べてみようと思います。
その中で、都内に管理部屋数3000室、サブスク型住居サービスの最大手という
「クロスハウス」(クロスグループ)という会社があったのでピックアップしてみました。

https://x-house.co.jp/

管理部屋数以上に、東京でエリアに関係なく、家賃が一律29,800円で
探せるということには大変おどろきましたが
よく見ると料金設定が微妙によくわからない感じでした。

◎料金設定
ドミトリー (つまり相部屋)29,800円/セミプライベート 39,800円(よく見ると相部屋)/
個室 30,000円〜+共益費 ¥10,000+鍵の保証金 5,000円)
※初期費用は30,000円、解約手数料は15,000円
※キャッチコピーは「家賃以上の住みやすさ」目的にあったお部屋探し

これなら賃貸やシェアハウスと、どう違うのでしょうか。。
管理物件の住み替えが自由とありますが、引っ越し料金などの記述はありませんでした。
今までの賃貸やシェアハウスの仕組みをサブスクと言い方や見え方を変えて今風に売っている
というふうに感じました。。

◎特徴
物件の移動が無料で行えます/料金設定タイプの変更も無料/退去してからの再入居も無料
中古物件を活用してコストを下げています(え?)/不動産の中間マージンをカットしています
自社での内装仕上げを行い、コストを下げています
6重の管理体制(ハウスサポーター、クリーンスタッフ、メンテナンス、内覧スタッフ、監査、統括役員の巡回により6重の管理体制)/ハウスサポーターが常住(つまり管理人?)
/お客様応対の品質の向上/物件の安全点検/物件ルールや審査基準を強化(18歳~39歳に特化)/イベントを開催(全物件の入居者さんを集めて年2回イベントを開催)

「伊藤」

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