トヨタ自動車が五輪メダリストと遠隔地で握手をしている感覚が体験できるロボット「T-HR3」を開発したとの報道がありました。以前からこのようなロボットはあったようですが今回360度VRも加わり更にグレードアップしています。
第一印象は「ドラえもん」が四次元ポケットから出しそうなアイテムが今現実になっていると思いました。
このシステムがもっと簡素になり当たり前になると、例えば服などを買いたい時家にいながらVRでデザインを吟味して生地の感触までもが確認できます。アマゾンなどで買い物しても結局画像だけでしか情報がないので、たまに失敗したなぁという経験が多々ありますので「感触」をも味わえるのはとてもいい事だと思います。
物件内覧も見るだけではなく、玄関ドア、家具の感触、蛇口の硬さetc..までもが分かるようになりますね。
将来「香り」なども体感出来たりもするのでしょうか。
思わずドラえもんのOPの歌詞が頭に浮かんだ報道でした。

2019年07月24日
トヨタ自動車が提供する「バーチャルな移動」で活躍するヒューマノイドロボット「T-HR3」とは？
【 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会】
https://clicccar.com/2019/07/24/889340/

「田中」