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5Gが賃貸管理業界に与える影響

5Gは不動産広告をどう変えていくのかを考えるにあたって「5Gが賃貸管理業界に与える影響」という記事を読んでみました。

5Gとは
◎第5世代モバイルネットワーク
◎2020年の実用化に向けて開発が進められている
◎膨大なデータ量を高速通信することが可能になり、IoTやAI、VR等の最新テクノロジーの活用が一気に進む

5Gの特徴
◎高速大容量/低遅延/低コスト・省電力/他接続

可能性
◎ウェブ上でのテレビ電話やスポーツ中継などにも好影響
◎車の自動運転や医者の遠隔診療・手術も可能になる

賃貸管理業界に与える影響
◎家具家電付き物件は今でもありますが、もしかすると「スマート家具家電付き物件」のように付加価値をつけて募集する世の中が一般的になるかもしれない。
◎不動産業者側もスマートロックや内見予約が当たり前になることで、今までのような直接のやりとりが多い業務に手が取られなくてもよくなる。
◎低遅延が進むことで、今までは直接見に行っていた内見を、遠隔地からできるようになる可能性が高い
◎現在はパノラマ・動画・VRなど、用意したコンテンツを見ることができるようになりましたが、それらは過去の情報であることに変わりない。内見の遠隔化では、実際に不動産会社のスタッフが訪問して、テレビ電話等で入居希望者とつなぐことで、リアルタイミングで内見を行うことができます。また、VRも併用することで、実際に内見している感覚に近いことも行えると思われます。
◎駅徒歩距離の重要度が下がるかもしれない
自動運転が世の中の一般的になれば、車の免許を持たない人でも簡単に車移動ができる世の中がくるかもしれません。また、現在の有人のバス・タクシーではなく、無人バス・無人タクシーが一般的になれば、より移動が便利な世の中が来るかもしれません。そうすると、駅徒歩距離の重要度が今と変わる未来が来る可能性は決して低くはないでしょう。

※いえらぶCLOUD 次世代モバイル通信「5G」が賃貸管理業界に与える影響を考えてみた より
https://ielove-cloud.jp/blog/entry-02656/

業界では、今までは直接見に行っていた内見を、テレビ電話等(ネットワーク)で直接接客できるようになる可能性が高く、不動産を直接見に行くということから離れて行く傾向にあるように思いました。
このことから分譲の分野でも、販売センターへの来場をメインにする広告から5Gの高速大容量・低遅延のネットワークによるWEB上で顧客を育てていくという考え方に変わってくるかもしれないと思いました。
また自動運転の発達による交通網の発展で駅徒歩距離圏の価値観が変わってくるという記事も大変興味深く思いました。

「伊藤」

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