2020年東京オリンピックのマスコットに「ミライトワ」と「ソメイティ」という2体のマスコットがいます。
最近の日本ではマスコットキャラクターが「ゆるキャラ」というイメージで、そのキャラクター商品を持っていると、ちょっと恥ずかしい、バカにされる（そこまでいかないか）。そんな存在になっているのではないでしょうか。
実際には人気あるのかもしれませんが。
そもそも、オリンピックにおいてもマスコットは1968年 フランスのグルーノーブル冬季オリンピックから誕生したらしく、1972年 ドイツのミュンヘンオリンピック以降は、各オリンピックに各国・各都市にちなんだマスコットが誕生しています。
1980年モスクワの熊、1984年ロサンゼルスの鷲、1988年ソウルの虎、1992年バルセロナの犬（犬やったんや！）、
そして、1998年の長野冬季オリンピックのフクロウ。自分の中では記憶に残っているマスコットもいます（なぜか2000年以前）。
また、NBAやNLB、海外のサッカーでも各クラブにマスコットがいます。
オリンピックという世界的大イベントにおいて、各競技場・世界各国に流れるTV放送、そしてWEBなど各メディアにも登場してきます。
日本の「ゆるキャラ」が多くの選手に力を与え、多くの観客と感動をともにするのです。
すごいことだと思います。
がんばれ日本！がんばれ「ゆるキャラ」！

「市原」